未経験でIT業界の転職で失敗する人の特徴

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こんばんは。

人生7億回転び7億1回起きの大熊詩音です。

インターネット上のSNSやブログでは、IT未経験者&エンジニア志望向けの記事というのは星の数ほどあって

更に、プログラミングスクールや商材を売るためのアフィリエイターが多いせいか、だいたい輝かしい成功談や「誰でも出来るヨ」と煽る方法論を述べた記事が99パーセント以上を占めます。

しかしです。

失敗してきた人間の記事はほとんど見ない
まああるのでしょうが、自慢話の記事があまりに多すぎて霞んでしまっているだけなのでしょう。

今回の記事では

未経験だけどIT業界へ入ろうとしている人にお送りしたい

転職・キャリアチェンジできないor失敗する人

その特徴を5つほど挙げていこうと思います。

1.学習の際に、理解でなく暗記やコピペにはしる

プログラマーorインフラエンジニア志望者問わず、初心者が最もやりがちな行為です。
一番初めから理解するのは難しいから基礎文法や用語の暗記から入ったりコードを写経したり――もちろんそれ自体は学習法として間違ってはいません。
問題は、いつまでもそのような勉強法にはしっていて、気づいたころには
「自分に何が出来るのか、そして何が理解できていなくて何を勉強すべきなのか」
といった状況に陥ることです。
そこで軌道修正できれば良いのですが、ITエンジニアとして上流工程やクリエイティブな仕事をやりたい、といった、明確なビジョンをもっているのであれば、暗記や写経で勉強した気になるのは、かなりの時間の無駄です。
それならば、自分で開発環境を作って、適当でもいいので自分の力で書いたコードやコマンドを打ってエラーを出して、「何故上手くいかないのか」ということを自己研究する方が何万倍も血肉になります。

2.広く浅く勉強する

ご存知のように、一口にITエンジニアと言っても、開発、インフラ、検証、そしてそれらの中でもソフトウェアやミドルウェア、ネットワークやサーバなど、実に多くの分野があります。
一番最初に、自分のやりたいビジョンを明確にし、その上で学習を重ねなければ、非常に効率の悪い道筋になってしまいます。
例を挙げると、Web開発エンジニアをやりたいと思っても、それはサーバサイドなのかフロントエンドなのか、もしサーバサイドなら言語はPHPやRubyなどがあるけれどどうするか、などです。
世の中には、あらゆる分野に精通したフルスタックエンジニアとして活躍できている方もおりますが、初心者がそういった人間にいきなりなれるわけではありません。IT未経験なのに開発もできてインフラも――などという方がたまにいますが、勉強熱心なのは大いに結構です。しかし、何事も効率というものがありますし、第一実務経験がなければ、この業界で勉強した内容は趣味レベル、もしくは絵に描いた餅で終わるのが関の山です。

3.業界のことをきちんと下調べしない

例えば、「株式会社A様」のブログ記事で書かれてあるように、私は偽装請負と違法多重派遣が蔓延しているSESという業界を否定しています。
しかし、現在の日本では、このような悪質な会社や風潮がまかり通っていて、特にIT業界はそれが如実に表れているのです。
ろくでもない企業に入社してしまい、貴重な実務経験、もとい人生経験を棒に振るべきではありません。ここではその業界の薄汚さや会社の悪質さについての詳細は割愛させて頂きますが、最低でも自分の入りたい、または応募する会社がどのようなものであるか、といったことについては、しっかりした準備として調べておきましょう。実務経験を早く積みたい場合であったとしても(その気持ちは私も非常によくわかりますが)、何事も、急がば回れ、です。

4.技術ばかり重視してコミュニケーションを軽視する

今も昔も、「コミュニケーションが苦手だからIT業界に入ってエンジニアになりたい」、と思っている方が一定数います。おそらく朝から晩までパソコンに向かって仕事をしている、というイメージからきているのでしょうが、私も実際にそのような希望的観測を抱いて業界に入ってきた人をたくさん見てきました。
これまでの人生で10近くの職種を経験してきた私の話になって恐縮ですが、少なくとも私にとっては、ITの仕事、特にチーム開発やインフラ構築補助や運用保守などといった実務は「今まで実際にやってきた仕事の中で最もコミュ力を必要とする仕事」でした。
エンジニア=技術者だからといって、人とのコミュニケーションが不必要ということはありえず、むしろプロジェクト毎に役割分担が決まっている仕事だと、意思伝達のスキルは欠かせません。
人間関係を常に良好且つ円滑にする必要はありませんが、業務上、最低限自分のした仕事やその内容を同僚や上司やお客様に理解してもらえるレベルで、しっかり説明できるようにならなければ一人前のエンジニアとは言えません。

5.体力・精神力を鍛えない

ITは日進月歩の世界とよく言われます。そして、その目まぐるしく変わる新たな技術や知識を手に入れるためには、自分の力で手にする必要があります。決して神様に授かったり、道端に落ちていて拾う形で手に入れることは出来ません。
要するに、経験や力を身につければつけるほど、それを蓄えるための器として、屈強な体力及び精神力のが欠かせない、ということです。
そのためには、毎日健康的な生活と勉強を行うことはもちろんのこと、可能な限り基礎体力や精神力を鍛えるための時間を設けたほうがよろしいでしょう。最初はウォーキングや瞑想など、簡単なものでも良いと思います。方法論はググればたくさん出てきますし、それ以上に、技術面以外でも自己鍛錬を怠らなければ、自分に自信がつきます。
その自信は、例えば今後、コードのエラーだらけといった問題に直面したり、納期ギリギリで踏ん張らなければならなかったりするような危機的状況を乗り切るために役立つ可能性を十分に秘めています。
ニュースなどを見てもわかるように、今この業界は大変競争が激しいです。ライバル達に勝つために、まず自分に負けない力を身につけることは、もはや最重要項目といっても良いでしょう。

あとがき

ここまで偉そうなことを書いておいてなんですが
実はこれ、全部自分が過去に体験した失敗例です。
もし、未経験でIT業界に入りたいと思っていらっしゃる方の中で、ここに載っている特徴に一つでも当てはまっていない方がいれば、私より確実に才覚及び伸びしろがあります。
まあ、だから何だというお話なのですが、せめて、自分と同じ過ちをしないで済む方が一人でも減るよう、そして自分で自分に反面教師として書いたのが、今回当記事をアップした目的です。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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